三国志演義 7

キーフレーズ

孔明 司馬懿 軍勢 魏延 兵士たち 曹真 姜維 曹叡 諸葛亮 ひきい 趙雲 言っ 命じ 丞相 関興 大将 後主 王平 打ち 郭淮 楊儀 馬岱 討っ 孫権 都督 漢中 知らせ 二人 しよう 攻め 長安 曹休 祁山 そなた 言う 張苞 ここに 孟達 陳倉 木牛 逃げ 兵士 張嶷 存じ 立っ 斬り 手勢 孫礼 大軍 呼ん 出陣 成都 渭水 思っ 一人 東呉 陛下 急い 王双 伏勢 言い 将軍 中原 固め 引き揚げ ところ 受け 曹丕 蜀軍 進み出 陣屋 出る 司馬 陸遜 張翼 聞い 先鋒 ちょう 本陣 仰天 われら

目次

目次 かんしようぐんかえ 瀘水を祀って漢相師を班し 第九十一回ちゅうげんう 中原を伐たんとして武侯表を上す ちょうし . りトっ・つと 趙子竜カめて五将を斬り 第九十二回しよか「呈う 諸葛亮知をもって三城を取る きようはくやく 、一うめい 姜伯約帰して孔明に降り ぶきよう おうろう 第九十三回 武郷侯罵って王朗を死せしむ しよかっ - りし画う きよう 諸葛亮雪に乗じて羌兵を破り さだ もうたっとり・一 第九十四回 司馬懿日を尅めて孟達を擒とす ばしよく 馬謖諫めを拒みて街亭を失い ちゅうたっしりぞ 第九十五回 武侯琴を弾じて仲達を退く 、一うめい ふる ばしよくき 孔明涙を揮って馬謖を斬り ロしゅうほう そうきゅうあぎむ 第九十六ロ 周魴髪を断って曹休を賺く ぶ 魏国を討たんとして武侯再び表を上り きようい 第九十七回そう 曹兵を破らんとして姜維詐って書を献ず かん おうそうちゅう 漢軍を追って王双誅を受け ロちんそう 第九十八ロ 陳倉を襲って武侯勝を取む まっ ののし た くだ おさ ふたた たてまっ 127 146 108

しよかつりよう 諸葛亮大いに魏の兵を破り せいしよくおか 第九十九回 司縣懿入りて西蜀を寇す そうしん かん 漢兵寨を劫って曹真を破り たたか ちゅうたつはずか 第百回ぶ 武侯陣を闘わせて仲達を辱しむ よそお しよかっ ろうじようい 隴上に出でて諸葛神を妝い ちょう - 一う ロけんかく 第百一口 剣閣に奔りて張部計に中る ほくげんいきよう 司馬懿北原・渭橋を占め 第百一一回しよか「りようばくぎゅうりゅうば 諸葛亮木牛・流馬を造る じ編つまう・一く しばかこみ 上ガ谷に司馬困を受け しよかっ はら 第百三回ごじようげん 五丈原に諸葛星を禳う かんじようしよう 大星隕ちて漢の丞相天に帰し ととくきも 第百四回 木像を見て魏の都督胆を喪う ふく ぶ あらかじきんのう 武侯預め錦嚢の計を伏し しようろばん 第百五回 魏主握ちて承露盤を取る 登場人物表 ( 5 ) 地図 ( 8 ) 略年表 ( ) 三国年代対照表 ( ) じんおそ あた 166 187 207 228 251 274

奥付

徳間文庫 さんごくしえんぎ 三国志演義の 19 8 3 生・月燔日刀ⅱ・ ら かん ちゅう 作 羅貫中 たつましようすけ 訳者立間祥介 あら おさむ 発行者荒井修 東京都港区新橋四ー一〇〒一 0 五 発行所 株式思間書店 電話 ( 〇三 ) 四三三 ・六二三一 ( 大代 ) 振替東京四ー四四三九二番 一ヒ届 - 凸版印刷株式会社 製本 0 〈編集担当芦沢孝作〉 一 SBN4 ー一 9 ー 597556 ・・ 5 ( 乱丁、落丁本はお取りかえいたします ) 440 ー 7

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313 略年表 人名の下の ( ) は年齢、数え年 / * 印は正史に記載なく、この年齢は『演義』によっ 『三国士心演生我』一第一・略 . 年・ ~ 衣た / ◎印は時期不詳のもの / 魏成立以前は田 ~ 巻を参照のこと / 蜀・呉の年号は「三国 年代対照表」を参照のこと 西暦魏年代事項 一三〇黄初一一月、曹操 ( 六六 ) 没。曹丕 ( 三四 ) 丞相・魏王となる。四月、夏侯惇没。 ( 後漢・建七月、孟達、曹丕に降る。一〇月、曹丕 ( 魏の文帝 ) 、漢の献帝 ( 四〇 ) を 安二五年 ) 廃して魏を建国。一二月、洛陽に遷都。◎程昱 ( 八〇 ) 没。 一一四月、漢中王劉備 ( 六一 ) 自立して漢 ( 蜀 ) の皇統を継ぐ ( 蜀の昭烈帝 ) 。諸 葛孔明 ( 四一 ) を丞相とす。五月、劉禅 ( 一五 ) 蜀の太子となる。七月、劉 備、孫権討伐の軍をおこす。張飛没 ( 五 . 五 ) 。八月、孫権、曹丕に臣従を誓 って呉王に封ぜらる。 三二月、蜀の黄忠 ( 七五 ) 没。三月、蜀の劉備、琥亭に進出、六月、呉の陸 遜 ( 四〇 ) に大敗して永安 ( 白帝城 ) に帰る。九月、呉の孫権 ( 四一 ) 魏に 反して独立。一一月、魏、五路より呉を攻めて大勝。◎魏の張遼 ( 五四 ) 、 蜀の馬超 ( 四七 ) 没。

四三月、魏の曹丕、濡須に出陣して大敗。曹仁 ( 五六 ) 没。四月、岡の劉備 ( 六三 ) 没。五月、蜀の後主劉禅 ( 一七 ) 即位。六月、魏の賈訒 ( 七七 ) 没。 一三四 五夏、蜀の鄧芝、呉に使いして同盟を結ぶ。 六三月、孔明、南蛮征伐、一二月帰還。 七五月、魏の文帝曹丕 ( 四〇 ) 没。曹叡 ( 明帝・二四 ) 即位。八月、呉の諸葛 瑾 ( 五三 ) ら襄陽を攻め司馬懿 ( 四八 ) に大敗。 一三七太和一三月、孔明「出師の表」を上す。 一一一月、司馬懿、新城で孟達を斬る。春、孔明、祁山に出陣、街亭で敗る。 馬謖 ( 三九 ) を斬る。◎魏の姜維 ( 二七 ) 蜀に降伏。五月、呉の周魴、魏に 降るとみせて曹休を誘い出す。八月、呉の陸遜、石亭で曹休を大破。曹休 没。一二月、孔明、陳倉を囲み、王双を斬る。 三春、孔明、陳式をして武都・陰平を占拠。四月、呉の孫権 ( 四八 ) 自立し て帝位につく ( 呉の大帝 ) 。九月、呉、建業に遷都。◎蜀の趙雲没。 四八月、魏の曹真、漢中攻略に失敗。 五二月、孔明、祁山に出陣、木牛・流馬を用う。三月、魏の曹真没。五月、 孔明、鹵城で司馬懿を大破、六月、木門道で張部を射殺。一二月、魏の華 歌 ( 七五 ) 没。

315 略年表 一一月、魏の陳思王曹植 ( 四一 ) 没。◎孔明、斜谷に邸閣を営む。◎魏の 曹洪没。 二三四青竜二二月、孔明、祁山に出陣。三月、劉協 ( 五四・後漢献帝 ) 没。四月、孔明、 軍を五丈原に進めて司馬懿と対陣。五月、呉の孫権、合瀧に出陣。七月、 魏帝曹叡、合瀧親征。八月、孔明 ( 五四 ) 五丈原に没す。 三一月、司馬懿 ( 五七 ) 魏の太尉となる。八月、魏の曹芳 ( 四 ) 斉王となる。 二三七景初一◎公孫淵、自立して燕王となる。一〇月、魏帝曹叡、銅人を鋳造。呉の諸 葛恪、丹陽の諸賊を平定して咸北将軍となる。

316 二二七明帝太和一 ( 曹叡 ) 三国年代対照表 魏 二二〇文帝黄初一 ( 曹丕 ) 西暦 青竜一 一昭烈帝章武一 ( 劉備 ) 四後帝建興一 ( 劉神 ) 四 蜀 0 丿し八七六五四 干支西暦 庚子一一三四 辛丑一一三五 一一大帝黄武一壬寅一一三六 ( 孫権 ) 四乙巳一一三九 五丙午二四〇廃帝正始一 ( 曹芳 ) 六丁未二四一 七戊申二四一一 黄竜一己酉二四一二 一庚戌二四四 三辛亥二四五 嘉禾一壬子二四六 一癸丑二四七 呉 魏 景初一 四 八七六五四 延熙一 〇九八七 四 呉干支 五丙辰 赤島一戊午 二己未 三庚中 四辛酉 五壬戌 六癸亥 七甲子 八乙丑 九丙寅 一〇丁卯

317 四 二四八廃帝正始九後帝延熙一一大帝赤烏一一戊辰二六五晋 武帝泰始 二四ル 嘉平一 一二己巳二六六 ( 司馬炎 ) 一一 二五 0 一三庚午一一六七 太元一辛未一一六八 一五廃帝建興一壬申一一六九 ( 孫亮 ) 二癸酉二七〇 二五四少帝正元一 五鳳一甲皮二七一 ( 曹髦 ) 二五五 二乙亥二七一一 甘露一 一九 太平一丙子二七三 二五七 二丁丑二七四 二五八 景耀一景帝永安一戊寅二七五咸寧一 ( 孫休 ) 二五九 一一六〇元帝景元一 三庚辰二七七 ( 曹奐 ) 四辛巳二七八 五壬午二七九 六癸未二八〇太康一 末帝元興一甲申二八一 ( 孫皓 ) 成熙一 四 五 四 四 炎興一 四 五 〇丿し八七六五四 四 甘露一乙酉 宝鼎一内戌 建衡一己丑 二庚寅 凰一壬辰 二癸巳 天冊一乙未 天璽一丙申 天紀一丁酉 二戊曵 三己亥 四一庚子 辛丑